またまたやってきました、このシリーズ。
のすけ が欲望のままに欲しい革靴をつらつらと語るシリーズです。
今回のテーマはコードバン。
ほんとにお金がいくらあっても足りませんね。
奥様にこのブログがばれないようにこっそりと書いています。
よろしければお付き合いくださいませ。
なんでコードバン?
のすけ はまだコードバンの革靴って持ってないんですよね。
革靴はおろか財布とかの革小物でも持ってないんですけど。
のすけ の超個人的見解ですが、コードバンって実用性という面でいうと、まったく実用的な素材じゃないと思うんですよね笑
実際に持ってないんで正確なとこは分かんないんですけど、ネット上では雨に弱いだの、皺の部分が白くなっちゃうだの、毛羽立ちするだの、色抜けするだの、とにかく履くにも天候などに気を使い、こまめケアが必要な素材らしいんですよ。
ただ、その独特な光沢とうねるような皺は「革の宝石」とも呼ばれる代物です。
一度コードバンの革靴を買うと、その後も何度も買い足されていく様子をネット上では垣間見ることができます。
最上級とも呼ばれるコードバンは靴好きとして一度は手にしておきたいところ。
しかも年々希少性が高くなっており、値段も上がっていくらしいので、早めに手に入れないとと思った次第です。
色はどうするか?
コードバンの革靴でよく見るのは、黒とバーガンディの2色。
コードバンで最も有名だと思われるオールデンでは、この2色以外はレアカラーと呼ばれ一筋縄では手に入らないということは何となく知っています。
となると最初の一足は無難に黒かバーガンディのどちらかから選んだ方がいいのか?
それとも他ブランドで好みのカラーを選んだ方がいいのか?
ただスーツにも合わせていきたいので、やっぱり最初は暗めの色のほうがいいかなーなんて思ってます。
欲しいコードバン!!
それでは!書いていきますよー!
オールデン 54321!!
まずはコードバンといえばココ!オールデンから!
そしてファーストオールデンに選ばれる方も多いという、ダークバーガンディのVチップ、54321です!
54321といえば、モディファイドラストが使われていることでも有名です。
土踏まずがググッと絞られていると噂のモディファイドラストは履く人を虜にして止まないとかなんとか。
しかも他のシューメーカーではあまり見ないVチップですが、デニムやチノパンといったカジュアルスタイルはもちろん、スーツに合わせてもカッコイイとのこと。
たしかにネイビースーツに54321合わせたら超カッコイイと思う。
オールデンの品質とかについては、あれこれ言われていますが、それでもオールデンの虜になる人は後を絶たないようです。
噂によるとオールデンのコードバンは同じホーウィンのシェルコードバンでも、他のブランドのシェルコードバンとは違う気がするとかしないとか。
だったら、靴好きとして一度は試してみたいじゃないですか。
靴好きとして生まれたからには、一度は手にしてみたいブランド!!
ならこの機会に買うのが吉なのでは??
ハインリッヒディンケラッカー RIOのフルブローグ!!
続いては最近オーナーが増えている気がするハインリッヒディンケラッカーから、アイコンモデルとも言えるダークコニャックのRIOのフルブローグです。
HEINRICH DINKELACKER ハインリッヒ・ディンケラッカーBuda ブダ シェルコードバン ノルウィージャンウェルト フルブローグ レザーソール ブラック/ネイビー/オックスブラッド/ダークコニャック非売品のシューキーパー付
ハインリッヒディンケラッカーといえば、こちらの記事でも紹介しているVASSと並び日本では東欧靴の雄として有名です。
ハインリッヒディンケラッカーは「革靴のロールスロイス」とも呼ばれ、その履き心地に定評のあるシューメーカーです。
またブダペスターとも呼ばれる、東欧靴独特のボックスシルエットでも有名ですね。
ハインリッヒディンケラッカーもオールデンと同じく、履く人を虜にしてやまないという噂です。
しかもこのモデルでは、他のブランドではまず見ないダークコニャックという色のコードバンを使用しています。
あと、やっぱり3アイレットのフルブローグっていいですよね。
ただ、見た目がド派手な為、スーツに合わせるのはまず無理なのが玉にキズ。
カルミナ ホールカット!!
最後にスペインのシューメーカー、カルミナのホールカットです。
カルミナの靴は1足も持ってないんですけど、試着した限りだと のすけ の足と相性はいいので、いつか欲しいと狙っていたシューメーカーです。
このモデルに使われている、レインというラストは試着したことないんですけどね笑
それはともかく、カルミナはスペインのシューメーカーということもあり、イギリス靴とイタリア靴のいいところをいい感じにミックスしたブランドだと個人的には思ってます。
あと、コードバンとはシワを楽しむ革、というのを聞いた記憶があります。
シワを楽しむというなら、ホールカットが最適だと思うんですよね。
ていうかブラックコードバンのホールカットってめちゃくちゃカッコよくないですか?
スーツにはもちろん、デニムにジャケットというようなキレイ目カジュアルみたいな感じにもバッチリなんじゃ?
まとめ
今回も欲望のままに欲しいコードバンの靴を列挙しましたが、ここで一度現実に戻りましょう。
オールデン1足目はラコタハウスで買いたいと思ってるので、54321をラコタハウスで買う場合13万円くらい。
ハインリッヒディンケラッカーは国内でもちょこちょこ取り扱ってますが、BEAMSとrifareだと16万円くらい。
カルミナは公式サイトで買うとなると11万円くらい。
コードバンという素材の特性上、全体的に値段は高めですね。
上でも書いてますけど、やっぱり靴好きとしてはオールデンを手に入れたいという思いは強いんですよね。
ただハインリッヒディンケラッカーも靴好きとしては見逃せないシューメーカーですし、カルミナもバランスの良い優れたシューメーカーなんですよね。
履き心地という面でも、3足とも評価の高いモデルなんですよね。
ただ一番の問題は3足とも試着すらしたことないってとこなんですよね。
1回試着してから欲しいって言えよってのは分かってるんですけどね。
すいませんね。
今回も無益な記事になりましたけど、またコードバンの革靴買ったらご報告したいと思います!
追記:オールデンの54321を買いました!
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