【革靴】革靴を収集する上でのマイルール!(2022年1月時点)

革靴

革靴に限らず収集家という人種は必ずマイルールを持っているんじゃないでしょうか。

方向性やユルさは人それぞれだと思いますが、自分のコレクションを選定するにあたり重要な基準です。

他人のマイルールを知る機会なんてあんまりないと思うんで、ご興味ある方はお付き合いください。

マイルールの重要性!

この世は素晴らしい革靴で溢れています。

気になる革靴を片っぱしから全て買うというのは、スペースと経済的な観点から大多数の人にとって無理な話です。

またこちらの記事でも書いてある通り、人にはキャパってもんがあります。我々は自身のキャパの範囲内で理想のコレクションを完成させねばならないわけです。

ちなみに、当時キャパは15足なんて言ってますが、最近の感覚でいくと20足くらいは行ける気がしてます笑。つまり、現状の のすけ にとっては理想の20足を収集する上でのマイルールということです。

そして、そのコレクションは自分の理想であると同時に、個性を表す重要なファクターでもあります。

インスタとか見てると、全然面識ない人でも履いてる靴見ればなんとなくどんな人か分かる、みたいな感覚ありません? つまりそういうことです。

この靴棚 のすけ っぽいよね、って言われたいです。

ちなみに、ここで言うマイルールというのはあくまでコレクションを完成させる上でのルールです。好みや靴選びの基準とは少し違うのでご承知おきください。

では、早速ですが以下マイルールのご紹介です。

①一ブランド一足

これ人によって大きく分かれるルールだと思います。

一つのブランドを深く掘り下げる人も多いかと思いますが、のすけ は広く浅く攻めるタイプです。

のすけ が革靴を買う際の大きなテーマの1つが「履き心地の追求」です。

ブランドによって木型の設計思想は異なります。その結果、ブランドごとに様々な木型が生み出されます。

世の中にまだ試していない木型があるのならば、試さずにはいられません。1つ気に入った木型に巡り会えたとしても、より好みな木型が存在するかもしれないんですよ?たまんねえな。

またブランドが違えば纏う雰囲気も違ってきます。

とにかくきれいなセミブローグ

一つのブランドを追いかけるのではなく、多様なブランドを知りたい、という思いが強いのです。

②多種多様

こちらも①と同じく色んな靴を履いてみたいという思いから設定したルールです。

ブランド被りを避けるのもそうですが、できるだけ色んなデザインや素材の靴を揃えていきたいところです。

同じデザインで色んなブランドのものを比べる、みたいなコレクションも面白いと思うんですけどね。とりあえずは他ブランドであっても同じデザインの靴は同時に揃えないようにしてます。

Tricker’sのBurtonとVASSのBudapestなんかは同じ外羽根フルブローグですが、全く雰囲気が違うんでそういったのは除外しますけど。

2021年1月時点で持っていないタイプで気になるデザインだと、ローファー、内羽根フルブローグ、パンチドキャップトゥあたりでしょうか。

あとはスエードも持っていないんで、一足くらいは欲しいですね。

③実用性

のすけ はこのご時世でも毎日スーツを着て出社する会社に努めています。つまり週5はスーツを着ているわけで、Burtonのようにカジュアルな靴は登板回数が限られます。

こういった理由でカジュアルな革靴はなるべく避けてきました。10足以上革靴持ってるのに、ローファーというメインどころを抑えていないのはこういう理由なんです。

あとは単純に履きこなせないような靴も避けてます。

個人的にはネイビーの革靴も気になったりするんですが、スーツにも私服にも合わせづらそうなんで躊躇してます。履きこなせる気がしません。

出典:https://tradingpost.jp/

マニュファクチャーズのモカがスキンステッチになってるローファーとかめちゃめちゃかっこいいと思うんですけどね。なかなか履いてる自分を想像できないんですよね。まあ買っちゃうかもしれないんですけど。

例外?

以上、3つが のすけ のマイルールなわけですが、3つだけでもけっこう選択肢は絞られます。

とはいえ、自分で定めたルールにも関わらず、スタンスとしてはかなりユルユルです。

一ブランド一足とか言ってますけど、現時点でもかなり気に入ってるブランドがいくつかあるんで、早々にブランド被りするかもです笑。でもあと2、3年くらいはブランドが被らないように色々試してみたいと思います。

あと、デザインに関しても多少の好き嫌いはあるんで、今後バラエティの幅は狭くなってくんじゃないかなと思います。

特に のすけ が愛してやまない内羽根セミブローグなんかは二足、三足と増える見込みです。

そして、履きこなせなさそうな革靴であっても、心が動いてしまったらたぶん買います。どうやって履くかは買ってから考えればいいんです。

こんな具合にルール決めておきながら、あんまり守る気はないのかもしれません笑

でもやっぱりルールは決めておいたほうがいいと思うんですよね。説得力ないかもしれませんが。

ルールまでいかなくてもある程度の方向性を決めておくことは、冒頭でもお話した個性を出す上で大切な要素だと思うんです。

ルールを決めないということが個性、という破天荒なタイプも個人的には嫌いじゃありませんが笑

まとめ!

のすけ のルールはどうでしたでしょうか?あくまで2022年1月時点のものなので、今後変わる可能性は十分に考えられますけど。

皆さんと被る部分もあれば正反対の部分もあるかもしれません。でもそれも含めて個性。

皆さんのマイルールなんかも教えてもらえるとすごく喜びます。

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