【革靴】かなや刷毛 手植え豚毛ブラシのレビュー!使い勝手バツグンの靴ブラシ!!

革靴

めちゃめちゃ久しぶりの更新ですが、さっそく始めていきましょう。

以前ご紹介したサパトロのブラシに続き、またまた手植えのブラシ買っちゃいました。サパトロの手植えブラシで、改めて靴磨きの楽しさに気付いてからというもの、追加のブラシをいつ買おうかと実はソワソワしてました。

サパトロのブラシもかなり使いやすかったんで、サパトロを追加していってもよかったんですが、そこはブロガーの端くれとして違う商品も使ってみたいなと。更新頻度以外はブロガーの鑑と自負しております。

というわけで、サパトロほどお手頃ではないものの、靴磨き界隈では知名度の高い、かなやブラシの手植えブラシを買っちゃいました。

かなや刷毛 靴ブラシ 手植え 豚毛白!!

箱はめちゃめちゃシンプルです。

かなやブラシは浅草に3店舗、鎌倉と横浜に1店舗づつありますが、今回はオープンしたてのタイミングで横浜の店舗で買ってきました。

かなやブラシでは毛足が30mmの豚毛ブラシは2種類ありますが、今回は持ち手が反ってて黒のニス仕上げのものを買いました。型番としてはTKB-121ってやつです。

こっちのブラシのほうが持ちやすい気がしたんですよね。あとは、このブラシは黒靴用にしようと思ってたんで、持ち手が黒だと分かりやすいかなと。

見た目もスタイリッシュでなかなかかっこいいです。

ハンドル部分は持ちやすいように反っており、溝も掘ってあります。

毛の長さは30mmでしっかりとコシもあります。あと、この画像だと分かりづらいかもしれませんが、毛先が扇状になっていて端のほうが若干短くなっています。

手に持って見るとこんな感じです。

長さ、幅ともにちょうど手におさまるくらいのサイズ感で持ちやすいです。持ちやすいハンドルも相まって、めちゃめちゃいい感じです。

サパトロの豚毛ブラシと比較!

のすけ の手植えブラシ第一号である、サパトロの豚毛ブラシと比較してみましたよ。写真が若干斜めってる気もしないでもないですが、多分気のせいです。

持ち手のサイズ感は見た目ほぼ一緒です。持った感覚としてもサイズ感は同じですね。

次は横から見てみます。

毛丈はパッと見でもかなやブラシのほうが長いですね。サパトロの毛丈は25mmなんで、数値としてはかなやブラシのほうが5mmほど長いです。かなやブラシの毛先が扇状になってるのも分かりますね。

持ち手もかなやブラシのほうが数値上は5mm高くなってます。まあ持ち手反ってるんで、真ん中くらいはほぼ同じ高さくらいだと思います。

ちなみに、写真は撮り忘れちゃったんですけど、毛の密度は両者ともほぼ同じくらいでした。

磨いてみた!

さっそくトレーディングポストのT606を磨いてみました。

やっぱりと靴と持ち手の色揃えるのカッコいいですね。他のブラシもこの感じで揃えていきたいところです。

そして使い心地ですが…

なかなかいい感じです。

持ち手が反ってるおかげか、サパトロのブラシよりも持ちやすい印象。側面もサパトロと違ってニスとか塗ってないんで、その辺も持ちやすいポイントです。

ただブラッシングについては、正直サパトロのほうがブラッシングしやすいかもです笑

この辺は好みだと思いますが、のすけ的には毛の長さは30mmよりも25mmのほうがブラッシングしやすい感じです。

毛丈が扇状になってるのも、ぶっちゃけ特に恩恵は感じていないです笑 このへんも好みなんでしょうけど。

いや、普通にブラッシングしやすいんですけどね!

あとは毛も全然抜けません。さすが手植えですね。ストレスフリー。

まとめ!

のすけ にとって2個目となる手植えブラシ、かなやブラシの豚毛ブラシの紹介でした。

こちらのブラシも持ちやすく、ブラッシングしやすいブラシで買って損はないかと思いますよ。お値段も手植えブラシとしてはお求めやすいほうだと思いますし。

今回改めて、ブラシはそれなりに良いもの買ったほうがいいなと思いました。ブラシって長く使うものですし、良いもののほうがシューケアも楽しくなりますからね。

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