革靴が好きなら必ず持っていたいもの、そのうちの一つが携帯用の靴べらだと思います。
飲食店とかで靴を脱ぐような時は大体お店に靴べら置いてありますけど、自前の靴べらをスっと出せたらカッコよくないですか?
まさにジェントルマン。
また不測の事態でどうしても靴べらがないような場所で靴を脱ぐような時には、やっぱり携帯用の靴べらが必要になります。
アクシデントにも対応出来るなんて、まさにジェントルマン。
のすけ はずっとロイドフットウェアで貰った靴べらを使っていたのですが、どうせなら靴べらにもこだわりたいなと色々探していたのですが、遂に理想の物と出会うことができました!
それが万双のコードバンシューホーンです。
コードバンシューホーン!!
ベラの部分は真鍮、カバーの部分はコードバンでできています。
ちなみに、万双では他にカバーの部分がクロコダイルのものとブライドルレザーのものも展開されています。
ブライドルレザーのものもいいなと思ったんですけど、コードバン製品1個も持ってなかったんでコードバンにしました。
万双の商品はロゴが入っていないのが特徴らしいのですが、このコードバンシューホーンにもロゴは見当たりません。
なんか「ブランドじゃなくて品質で勝負だ!」って感じの職人気質みたいなものを感じます。
ちょうどいいサイズ感!
畳んだ状態だとけっこうコンパクト。
ポケットに入れてても違和感はないですし、携帯性はバツグンです。
携帯用の靴べらなんで、携帯性は重要なポイントですからね。
実際に使ってもみましたが、特に違和感なく使えます。
持ち手となるカバーの部分は持ちやすいですし、ベラの真鍮部分も必要十分な長さだと思います。
贅沢に使用されたコードバン!
この靴べら、なんとコードバンが3枚重ね合わされています。
コードバン3枚ってめちゃくちゃ贅沢。
コバの処理も完璧でツルツルしています。
ポケットに入れても引っかかることはなさそうです。
絶妙にフィットする真鍮とコードバン
触ってみて驚いたんですけど、真鍮のベラ部分がコードバンのカバー部分に絶妙なサイズ感で収まるんですよね。
真鍮のカーブに合わせて、カバー内部もカーブしているようで、気持ちいいほどフィットしています。
まさに職人技って感じです。
まとめ!
ちょうどいいサイズ感に、贅沢に使用されたコードバン、そして随所に見られる職人技。
そんな思いつく限りの最高を詰め込んだような最高な靴べらの紹介でした。
惜しむらくは常に在庫が枯渇気味なことくらいでしょうか…
ぜひご参考までに!
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