前回の記事で のすけ的革靴を履く理由について、つらつらと書き綴ってみました。
記事はこちら↓
今回の記事では、これから初めての本格革靴を買ってみようかなと思っている方に向けて、のすけ的革靴を買う時のポイント等をお伝えしていきたいと思います。
ちなみに今回の記事には、のすけの主観が多く含まれていますので、参考程度に流し見してください笑
最初の1足はどのような革靴を選べばいいのか
最初の1足を選ぶにあたり、デザイン、製法、ブランドの3つの視点から選び方をまとめていきたいと思います
デザインは黒の内羽根ストレートチップがおすすめ!
多くのブログでも同じことを言われていますが、のすけも最初の一足は基本中の基本でもある「黒の内羽根ストレートチップ」をおすすめします。
内羽根ストレートチップは基本中の基本であるスタイルである為、ほぼすべてのブランドでリリースされています。
のすけも最初の一足はスコッチグレインのオデッサを買いました。
オデッサのレビューはこちら↓
内羽根のストレートチップは現代社会においても最もフォーマルなデザインであるとされています。
つまり内羽根のストレートチップが一足あれば、ビジネスシーンはもちろん冠婚葬祭にも対応可能というわけです。
またスッキリとしたシンプルなデザインの為、スーツの色や柄を問わず合わせることができます。
ただフォーマルなスタイルである為、カジュアルな服装に合わせるのは難しいですね。
グッドイヤーウェルト製法の革靴を選ぼう
グッドイヤーウェルト製法自体の詳細については省略させてもらいますが、この製法の一番の利点は繰り返し靴底の修理が可能という点でしょう。
繰り返し修理が出来る=長く履くことができるということですからね。
またこの製法で作られた革靴は中底にコルクが敷き詰められているため、履いていくうちにコルクが沈み込んでいきます。そしてコルクが沈み込んでいくことで、履き心地がよくなっていくのです。
ただこの製法で作られた革靴は安くても3万円以上します。
高っ!!?と思われるかもしれませんが、これも先行投資と思ってください。
後々3万円なんて大したことないなと思う様になりますから。
ちなみにグッドイヤーウェルト製法の見分け方ですが、グッドイヤーウェルト風に見せている靴もあるため、見た目での判断は難しいと思います。
店員さんに聞くのが一番確実かつ手っ取り早いですね。
おすすめのブランド
革靴を購入するにあたり、自分の足に合った木型を使用している革靴を選べれば1番ですが、初めての革靴で足に合ってるかどうかを判断するのは難しいと思います。
というわけで、足に合うかどうかはともかく、のすけ的オススメの革靴ブランドを5つ紹介します。
- スコッチグレイン
- トレーディングポスト
- ユニオンインペリアル
- ロイドフットウェア
- 42nd royalhighland
どのブランドも価格帯としては3万円台~購入可能となっています。
どのブランドも品質的には間違いないブランドだと思いますので、お好みで選んでもらえればいいかと思います。
正しいサイズの靴を履こう
革靴を買う時、足が痛くならないように大き目の革靴を買おうとしていませんか?のすけも初めてスーツと一緒に買った革靴は26.5cmの革靴を買いました。のすけの足の実寸は両足とも25.5cm程度なので、1サイズ以上大きい革靴を買ったことになります。
ちなみに、のすけはタイトフィット派ですが、革靴のサイズ選びは人それぞれの好みもあるので一概に、これがいい!とは言えません。
なので、まずは店員さんの意見に従ってみてください。
お店に着いたらまずは店員さんにサイズを測ってもらいましょう。店員さんがその足にあったサイズの革靴を持ってきてくれるはずです。
そのサイズが少しキツくても革靴はある程度アッパーが伸び、コルクが沈み込むことで足に馴染むので、少しキツいくらいでも問題ありません。
また、そのサイズの前後のサイズとも履き比べてみてください。そうすることでサイズを小さくするとどこがキツくなるのか、サイズを大きくするとどこが緩くなるのか、といったことも分かるかと思います。
まとめ!
初めて本格革靴を買う方は
①店員さんにグッドイヤーウェルト製法の内羽根ストレートチップが欲しいと伝え
②足のサイズを測ってもらい
③前後の2サイズと履き比べてサイズを選ぶ!
という流れで買うのがオススメです!
皆さんの革靴選びのご参考になれば幸いです。
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