2020年も最終日ですが、普通にブログ更新していくスタイルです。
今日は久しぶりに腕時計の話題を。
以前ご紹介したグランドセイコーは機械式でしたが、今回はクォーツの腕時計です。
タグ・ホイヤーとは!
タグ・ホイヤーは時計大国スイスに本拠地を置く、1860年創業の老舗腕時計メーカーです。
元々は創業者の名前にちなみエドワード・ホイヤー・ウォッチという名前でしたが、その後ホイヤー社に変更しています。
さらにその後、クォーツショックにより資金難に陥っていたところをTAGグループから援助を受け、それをきっかけにタグ・ホイヤーとなりました。
1999年にはLVMHの傘下に入っています。
設立当初からスポーツウォッチの開発に力を入れており、F1の公式時計を担当するなど特にスポーツウォッチが有名なブランドです。
非常に宣伝のうまい会社なんで、知名度でいうとロレックス、オメガに次ぐんじゃないでしょうか?
スポーティな見た目と比較的手を出しやすい価格のため、比較的若い人が着けてるブランドという印象ですが、知名度も高いんでわりと年代問わず支持されているブランドでもあります。
タグ・ホイヤー アクアレーサー!
まずは簡単にアクアレーサーの紹介です。
型番はWAY101B.BA0746っていうみたいです。
アクアレーサーというと黒と青のベゼルのものが一般的ですが、このモデルは2017年のワンショット限定モデルになります。
サイズは43mmとなかなかに大きいサイズですので、かなり存在感があります。
ベゼルも赤いんでスーツに着けるのはやめといたほうが無難かなと思います。
厚みはクォーツということもあって、そんなに厚くないかなという印象です。
気になるお値段は正規で20万円ほど。
並行だと13,4万くらいですかね。
クォーツとはいえ、これが13万円程度で買えるのであれば、なかなかコスパはいいと思います。
防水性!
アクアレーサーはダイバーズウォッチということもあり、全モデルで300m以上の防水性を誇っています。
こちらのモデルも300m防水です。
一般人には300mの防水性なんて必要ないとは思いますが、それでも日常生活において水に強いに越したことはないんで重宝してます。
ねじ込み式リューズ、逆回転防止ベゼルも備えているので、ダイバーズウォッチとしてもバッチリ使えるスペックにはなってます。
逆回転防止ベゼル、たまに意味なくカチカチ回すの楽しいです。
ムーブメントはクォーツ!
自動巻のキャリバー5も魅力的だったんですけどね。
舶来時計でクォーツなんてありえないっていう方もいるでしょうが、今回はクォーツにしました。
そもそも赤ベゼルのモデルがクォーツしか展開してなかったっていうのもありますが。
クォーツを選んだ大きな理由としては、基本的に休日しか付けない時計なんで付けるたびに巻き直す必要のある機械式よりも、パッとつけられるクォーツのほうがいいかなーと思ったからですね。
実際、たまに日付調整するくらいで済むんでやっぱクォーツのほうが楽っちゃ楽です。
機械式のほうが所有欲は満たされますが笑
外装!
ケースは側面がポリッシュ仕上げ、その他はサテン仕上げが施されています。
全体的にサテン仕上げの面積が圧倒的に多いので、見た目にも重厚感が生まれています。
文字盤はややのっぺりとした作りですが、バーインデックスも時分針も太く、夜光塗料の面積も広いので、視認性はバッチリです。
ブレスレットの作り込みも特筆することはないですかね笑
ただ、大きさのわりに装着感は高いんで、ブレスレットもよく作り込まれてるんだと思います。
まとめ!
高級時計の入門ブランドと言われることもあるタグ・ホイヤーですが、外装もそれなりにキレイに仕上げられていてこの価格であれば、コスパ抜群だと思います。
特にこの赤ベゼルのアクアレーサーはインパクトもあるんで、かなりお買い得だったと思います。
元々スポーツにルーツを持つ腕時計なんで、これからもガシガシ使っていきたいですね!
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