【革靴】54321のプレメンテ&皺入れの儀!初の皺入れはうまくいくのか!?

革靴

先日購入したオールデンの54321。

初オールデン、初コードバンということで敢えて自然のままに皺を入れるのもアリかなと一瞬思いましたが、ネタ的にも1回くらいは皺入れやっとこうかなと。

成功したのかどうかの判断もできませんが、とりあえずやっていきますよ!

やらなきゃ何も始まらない!!

皺入れとは!

オールデンに限らず、コードバンは一度履きシワをつけてしまうと基本的に修正が不可能なため、あらかじめ理想のシワを入れてしまおうという発想です。

またコードバンは「皺を楽しむ」革でもあるため、ウネウネモコモコとした理想のシワを入れるってのもありますね。

理想のシワっていうのは人それぞれだと思いますが、一般的には2本のシワが平行に入り、シワとシワの間が盛り上がったようなシワが理想的といわれています。

出典:https://natoriya.shop-pro.jp/

今回の皺入れもこんな感じのシワを目指して頑張っていきますよ!

皺入れの方法!

まずはプレメンテ!

皺入れを行う前にまずはプレメンテを行っていきます。

今回購入した54321はラコタハウスさんで一応クリームを入れてもらってますが、のすけ はシューケアの中で1番好きなのがプレメンテなんで構わずにプレメンテやってきます。

プレメンテのために靴を買ってると言っても過言ではないです。

コードバンのプレメンテは初めてですが、栄養補給+皺入れのときにキレイなシワが入るようコードバンを柔らかくすることを重点にプレメンテやっていきます。

ということで、のすけ がチョイスしたのはこの2つのクリーム!

まずは油分と水分を同時に補給できるスゴいやつ、ブートブラックのリッチモイスチャー!


靴磨き クリーム コロンブス ブートブラック リッチモイスチャー クリーム

続いて栄養補給を行いながら、ラノリンを含んでアッパーを柔らかくしてくれる、コロニルの1909シュプリームクリーム!


色有5色 Collonil コロニル しみわたる栄養クリーム 1909 シュプリームクリームデラックス 100ml 革 お手入れ メンテナンス [並行輸入品]

いま思えばどっちかだけでよかったんじゃないと思わなくもないですが、後悔はしていない。

気を取り直して、まずはリッチモイスチャーを塗っていきます。

まずは全体に塗っていき、シワの入る甲部分はアッパーが柔らかくなるまで繰り返し塗っていきます。ちなみに今回は片足3回づつ塗り込みました。

続いて1909シュプリームクリームを塗り込んでいきます。

こっちは全体にまんべんなく1回だけ塗っていきます。

とりあえずこれでプレメンテは終了です。

この時点でだいぶアッパーが柔らかくなったんで、当初の目的はとりあえず達成ですかね。

皺入れ前の準備!

プレメンテも終わったし、いざ皺入れ!といきたいところですが、もうちょっとだけ準備します。念には念を入れて。

まずは靴下を二重に履きます。

靴下を二重に履くことによって靴の中の隙間をできるだけ無くし、キレイに皺入れできるらしいです。

そして次に54321を履いて温めます。

コードバンを温めることで皺入れがしやすくなるらしいです。

温めている間に同じ色の万双のコードバンシューホーンと一緒に記念撮影。

やっぱモディファイドラスト気持ちいいなーと思いながら、しばしボーッとします。

今回はこの2つを事前準備として行いましたが、正直これが効果あったのかは分かりません笑

ただ初めての皺入れなんで、できる限りのことはやっておきました。

この辺やらずに失敗して後で後悔するなんて最悪ですからね。

いざ!皺入れ!!

色々事前準備をしていよいよ皺入れです。

ここからが本番。ここで失敗したら目も当てられない。

大丈夫、お前ならやれる、あんなに動画見て予習したじゃないか、と自分に言い聞かせます。

まずはいい感じのペンをシワを入れたい場所に当てます。

そしてペンを押し当てたままカカトをググっとあげていき、いい感じにシワが入るように調整していきます。

一本目のシワがいい感じに入りそうなのを確認したら、二本目のシワを入れたいペンを押し当て、またカカトをあげてシワを入れていきます。

皺入れの間も写真撮ろうかなと思ってたんですが、そんな余裕はなかったです笑

皺入れやってて思ったんですけど、思ってるより前傾姿勢になります。ほぼクラウチングスタートの姿勢です。

皺入れの結果!

というわけで早速画像ドン!!

これは中々いいのでは?

成功って言っていいのでは??

うん、成功!!!

他の人から見てどうなのかはよく分かりませんが、個人的には満足です。

まとめ!

とりあえず初の皺入れは成功しました!!

今後どんな感じになっていくのが楽しみですね。

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